こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
今回は、「松島レトロ館」に行ってきました!
とは言いましたが、以前行ったのを今さら記事にしました。
目次
「松島レトロ館」ってなに?
日本三景松島のおもしろスポット、レトロな博物館です。
レコード、雑誌、おもちゃ、生活雑貨等、約8千点が展示してあります。
骨董品と言うよりは身近で使っていた物が多く、当時を知る方は懐かしく、
知らない方でも新鮮さがあり、親子三代で楽しめます。体験コーナーでは昔の遊びを体験出来ます。
コマやけん玉、竹とんぼ...手動のパチンコや10円ゲーム等でも遊べます。レトロ好きの方もそうでない方も、昭和の時代を存分に味わって下さい。
(出典元:松島レトロ館公式HP)
松島付近を観光散策しながら、散歩がてら立ち寄るというのがおすすめの松島レトロ館。行ってみて感じた魅力をまとめてみました。
アクセス
電車の最寄り駅は、
- 仙石線松島海岸駅(徒歩約9分)
- 東北線松島駅(徒歩約15分)
です。
私は車で近くまで行きましたので、詳しくは語れませんが…。
開館時間
9:00~17:00
また、HPには年中無休とありました。
料金
- 大人:400円
- 中高生:300円
- 小学生:200円
実際行ってみた私が教える見どころ
展示品は8,000点というくらいなので、本当に所狭しとモノがギッシリ並べられています。なんだか私の部屋みたいですね。私から見た松島レトロ館の魅力的だと感じるポイントを3つご紹介します。
①お面、人形、ゲーム…懐かしのおもちゃたち
お祭りの露店ではありません。レトロ館の館内です。今でもおもちゃの露店がお祭りだとあったりしますが、そんな雰囲気です。
アラレちゃんやドラえもん、ハットリくんくらいなら私にもわかりました。
非電源ゲームもズラっと並んでいます。
中野って感じですね。
おばあちゃんの家にこんな女の子の人形があったような…。
お母さんお父さん、おじいちゃんおばあちゃんは子供時代を思い出すのではないでしょうか(私は20代ですので想像の域を出ません)。
②商品や広告の字体やデザインが可愛すぎる
大正・昭和のポスターや商品パッケージ、看板というのは、現代にはない可愛さがあります。
ペンシルチョコレートは今でもありますが、その紙袋です。イラストの狙ってないゆるさがいいんですよねぇ。ペコちゃんの男友達みたいなのは右手の動きもよくわからないし…。
カバヤキャラメル。50点を集めると「美しい本」が貰えるそうです。「点」が読めず、しばらく考え込んでしまいました。
東京ディズニーランドがまだ5周年!2本買ったら一個ついてくるにしては豪華な特典ですね。現代だったら、転売屋の買い占めとメルカリ出品の未来まで見えますね。
色褪せているところまでセットで、いいんですよね。
③当時のモノで昭和の暮らしがわかる
私たちが使っているモノは日々進化しています。ひと昔前のモノを見ると、いかに便利になっているかが分かりますね。
学校の雰囲気も味わえます。
習字セットでしょうか?イラストのレトロ感がたまりません!
街角のたばこ屋さん。丸ごとあってびっくり。
1855年…昭和レトロではなく、ただの江戸時代の文化です。
「松島レトロ館」はこんな人におすすめ
- 親子2世代や3世代での旅行
- レトロな雑貨や世界観が好き!
- 居酒屋「薄利多賣半兵ヱ」に足繁く通っている
この展示を懐かしめる人と一緒に行くのがベストです。
「【昭和にタイムスリップ】松島レトロ館が懐かし楽しい!【松島観光】」のまとめ
松島では遊覧船に乗る方が多いと思いますが、この「松島レトロ館」も街の散策がてら寄ってみることをお勧めします。モノの数が半端ないですよ!
(訪問日:2017年4月30日)
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参考サイト