こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
今回は、リアル脱出ゲーム「僕と勇者の最後の7日間」に参加してきました!
いつもは彼氏か友達か参加するリアル脱出ゲームですが、今回はなんとなんと母と挑戦!脱出ゲームやってみたいとポロッと漏らしてしまった母を新宿にある東京ミステリーサーカスまで連行し、全く馴染みのなさそうなRPGの世界で一緒に遊んできました。
目次
- 「リアル脱出ゲーム」とは?
- 今回参加した公演「僕と勇者の最後の7日間」
- 「僕と勇者の最後の7日間」の特徴
- 「僕と勇者の最後の7日間」の感想
- これから参加する人へのアドバイス
- 「【感想】まるでRPG?「僕と勇者の最後の7日間」に参加しました【リアル脱出ゲーム/ネタバレなし】」のまとめ
- 参考サイト
「リアル脱出ゲーム」とは?
マンションの一室や野球場や学校、廃病院、そして地下鉄や六本木ヒルズなど様々な場所を舞台に、謎を解いてそこから「脱出」することを目的とした体験型ゲーム・イベントです。
(出典元:SCRAP公式サイト)
リアル脱出ゲームは、謎解き・推理系の要素が詰まった非日常体験ゲーム。難易度は高いのでなかなか脱出できないのですが、そこが癖になります!
今回参加した公演「僕と勇者の最後の7日間」
(画像出典元:SCRAP公式サイト)
基本情報をまとめました。
- プレイ形式
ホール型/最大6人
- 会場
東京ミステリーサーカス
- ストーリー
「助けて……」
消えそうな声に導かれるように、あなたはゲームのスイッチを入れた。
おそるおそるスタートボタンを押したその瞬間…なんとゲームの中に吸い込まれてしまった!
目の前に広がるのは荒廃した世界。人々に笑顔はなく、空も淀んでいる。
一人の少女が、あなたに語りかけた。
「旅の冒険者様、どうか私達を助けてください。
この世界は悪のドラゴンによって侵食され
頼みの綱だったこの国の勇者達も、やられてしまって存分に闘えない状況です。
私達が頼れるのは、あなたしかいない。
ドラゴンを倒してくださった暁には、このゲームの世界から
元の世界に戻れることをお約束します。
勝手なお願いだとは解っています。でもどうか、この国を……」
どうやら、この世界を守れるのは、あなたしかいないようだ。
仲間たちと共にゲームの世界を冒険し、ドラゴンを倒して平和を手に入れることが出来るだろうか。
冒険がいま、はじまろうとしている。
(出典元:SCRAP公式サイト)
導入は、ドラえもんとかでありそうな話!!
「僕と勇者の最後の7日間」の特徴
私は全くゲームとかしない人種です。母も同じ。なので、このRPGとか勇者とかパーティとかドラゴンとかの世界に溶け込めるんだろうか…ゲームの世界を知らないという理由で不利になったりしないだろうか…と不安でいっぱいになり、チケット販売のお姉さんに上記の質問をぶつけてみたのですが、たぶん大丈夫だと思います…という回答。正直、大丈夫です!と自信を持って答えてくれるんだと思っていた手前、我々は本当に大丈夫なのだろうか?と一層強い不安に襲われました。
さて、やってみた結果…全然大丈夫でした。
初めはゲームの世界観強めのモノとか役職名とか…慣れていないと頭にスッと入ってこないので心配になりましたが、やってみると謎を解かなきゃいけないし、そんなことに構っている暇はありません。全ては謎を解くためのヒントと捉えて、単なる情報に思えてきました。母も難なく謎解きを進めていました。
また、公演中に一人ひとりの見るもの・経験することが違ってくるのも面白いです。終わったあと、「あれはなんだったの?」と振り返って話すと盛り上がりそう。
「僕と勇者の最後の7日間」の感想
この公演の感想は、本当にRPGゲームを進めているような没入感があって楽しいということですかね。と言っても私はポケットモンスターエメラルドくらいしかやったことがないですが…。仲間と協力して、ストーリーが進んでいく過程はゲームっぽくてワクワクしました。
結果は、脱出失敗!6人のところを4人で、かつあまり慣れていないメンバー、かつ私が苦手なタイプの謎部分で全然力になれないというダメっぷりを発揮…。ご一緒したカップルにはマジでお世話になりました。大謎は私は気づきませんでしたが、リアル脱出ゲームらしい大謎でした。
これから参加する人へのアドバイス
小さい謎や必要な行動が細かく多いので、どんどん進めていくことが重要です。解き終わった謎は解き終わったと共有しておく!私は既に解き終わっていた謎を考えてしまっていた時間があったので…。
最後まで謎にすごくひねりがあるわけではないので、私は失敗しましたがリアル脱出ゲームの傾向がつかめていれば脱出は可能だと思います!
「【感想】まるでRPG?「僕と勇者の最後の7日間」に参加しました【リアル脱出ゲーム/ネタバレなし】」のまとめ
本公演はホール型ですが、皆が動きも求められ、ゲーム好きでもそうでなくても楽しめるリアル脱出ゲームでした。初心者の方にも、難しすぎずおすすめです。
読んでいただいたあなたも是非、ドラゴン退治に挑戦してみましょう〜!
今までの参加公演をまとめた記事はこちらです。↓
参考サイト