こんにちは。
荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
今回は、リアル脱出ゲーム浅草店(旧:アジトオブスクラップ浅草)で開催中の、リアル脱出ゲーム「Escape from The RED ROOM」に参加してきました!
これ、ロングラン公演ですよね。いつか行こう、いつか行こうで結局行ってなかったというやつです。行く行く詐欺を無事卒業してきました。
目次
- 「リアル脱出ゲーム」とは?
- 今回参加した公演「Escape from The RED ROOM」
- 「Escape from The RED ROOM」の特徴
- 「Escape from The RED ROOM」の感想
- これから参加する人へのアドバイス
- 「 【感想】ひらめき勝負!「Escape from The RED ROOM」に参加しました【リアル脱出ゲーム/ネタバレなし】」のまとめ
- 参考サイト
「リアル脱出ゲーム」とは?
マンションの一室や野球場や学校、廃病院、そして地下鉄や六本木ヒルズなど様々な場所を舞台に、謎を解いてそこから「脱出」することを目的とした体験型ゲーム・イベントです。
(出典元:SCRAP公式サイト)
リアル脱出ゲームは、謎解き・推理系の要素が詰まった非日常体験ゲーム。難易度は高いのでなかなか脱出できないのですが、そこが癖になります!
今回参加した公演「Escape from The RED ROOM」
基本情報をまとめました。
- プレイ形式
ルーム型/最大6人
- 会場
リアル脱出ゲーム浅草店(旧:アジトオブスクラップ浅草)
- ストーリー
あなたは突然ある部屋に閉じ込められる。
そこにはパズルや暗号はない。
ここにあるのは、謎めいた道具、統一された色で作られた壁、そして開かない扉。
もしあなたが言葉を一切話せないとしても、この謎は解き明かすことができる。
あなたは自らの手でこの部屋の扉を開け、ここから脱出しなくてはならない。
「本当にリアルな脱出ゲーム」がここにある。
(出典元:SCRAP公式サイト)
「『本当にリアルな脱出ゲーム』がここにある。」という文言、体験してきた今となってはしっくりきます。本当に脱出しなければいけない状況に置かれることがあったとしたらこんな感じかも、と思いました。閉じ込めた犯人はいちいち暗号のヒントとかくれないでしょうからね。
「Escape from The RED ROOM」の特徴
パズル・暗号とか、言葉自体が出てこない公演です。その意味では、謎解きのセオリーなどを知らない初心者でも楽しめるようになっています。
また、通常の公演は謎解きの時間が60分に設定されているものが多いと思いますが、本公演は制限時間が30分です。比較的時間が短めの公演なので、さくっと遊べるのも特徴です。
さらに、脱出失敗した場合は追加料金を払うことで10分延長できます。まさに「あと一歩だったのに悔しいーーー」という方のための特別ルール!延長するとヒントをもらえるので、絶対に脱出成功したい場合は利用しましょう。
「Escape from The RED ROOM」の感想
「えーーーー!!」と思わず声が出るシーンがありました。
この瞬間が訪れたとき、結構感動するのではないでしょうか。むしろ、このシーンのために作った公演なのではないか?と思います。そして、公演の構成もスクラップの謎解きの傾向とはかなり異なっています。あ、脱出は失敗でした……。延長した上で失敗でした……。
私はひらめき力がだいぶ欠如しているようで、1ミリも役に立つことができませんでした。ひらめき力に自信のない方には苦しい公演かもしれません……!笑
家に帰ってからふと思ったことも書いておきます。通常の公演は、自分はある物語のキャラクターという設定で、達成したい目標があるじゃないですか。爆発を防いで死なないようにするとか、牢獄から脱獄するとか。でも、そこまでのめり込んでストーリーに没入している人って実際どれくらいいるのでしょうか?本公演はストーリーがない分、「マジで閉じ込められてしまった人」というリアル感があって展開も読めず、不安や焦りがそのまま自分自身の感情になるんですよね。なんの役割も与えられないことが、脱出への必死さを増幅されてくれた気がします。
「レッドルーム」という謎の多そうな、いかにも怪しい雰囲気自体は好きな公演でしたが、やっぱり私はストーリー性のある謎解きが好きです。なぜかというと、大謎は「公演のストーリーに没入できて初めて解ける」タイプのものが好みだからです!笑
こういうのもたまにはいいですが、基本的には言葉が登場する公演に参加したいと思いました。
これから参加する人へのアドバイス
私はリアル脱出ゲーム完全初心者と一緒に参加しましたが、初心者なのにめちゃくちゃひらめいていましたし、想像以上に楽しんでいましたし、脱出失敗に終わると本気で悔しがっていました。そこで思ったのは、このゲームは謎解きにあまり興味がない人が楽しみやすい公演に作られているということです。謎解きにあまり興味がない人を誘うのにぴったりの公演!
ちなみに、対策のしようがない分、玄人も真の力を試されています。覚悟して挑みましょう。
また、謎解き中について二つアドバイスがあります。
一つ。思いついた行動は即実践してみましょう。30分しかないので、モタモタしている暇はありません。一瞬の遠慮が命取りです。
もう一つ。チームワークよく進めましょう!リーダーを決めるのも手です。
「 【感想】ひらめき勝負!「Escape from The RED ROOM」に参加しました【リアル脱出ゲーム/ネタバレなし】」のまとめ
あのシーンには本当に驚かされました。今までの脱出経験値が身ぐるみ剥がされ、本当の自分の謎解き能力を測定されているようでした(そして全然できなかった)。恥ずかしい……。
そのうちブルールームでもグリーンルームでもできたときには、再挑戦することにしましょうか(そんな予定はありません)。
(体験日:2021年2月23日)
今までの参加公演をまとめた記事はこちらです。↓
参考サイト
・リアル脱出ゲーム浅草店 | <浅草>Escape from The RED ROOM