こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
今回は、沖縄本島で人気の「バンタカフェ」に行ってきました!
目次
- 「バンタカフェ」ってなに?
- 実際に行ってみました!訪問レポート
- 「【沖縄本島観光】わざわざ行きたい!海の見えるカフェ「バンタカフェ」はただのカフェではない【感想・レポート】」のまとめ
- 参考文献・サイト
「バンタカフェ」ってなに?
サンゴ礁に囲まれた美しい海、大きな奇岩。豊かな自然が残る沖縄県・読谷村の海岸線沿いに「星野リゾート バンタカフェ」はあります。入り江に沿うような高台に立つカフェでは、水平線を一望でき、夕刻には目の前の海に日が落ちるドラマチックな景色が広がります。雄大な自然から生まれた非日常空間で、心に残る絶景に出会えます。
「バンタカフェ」とは、星野リゾートが運営する南国ならではの景色が広がるカフェのことです。InstagramやTwitterなどで見かけることが多く、観光客の人気スポットになっています。
旅行に行ったら、やっぱり一箇所くらい「いい感じのカフェ」に行きたいじゃないですか。バンタカフェは私たちが滞在する場所からすると微妙に場所が悪かったのですが、海の見えるカフェという魅力に釣られました。
アクセス
バンタカフェは、沖縄中部エリアの⻄側に位置する読⾕村の西海岸にあります。
那覇空港と、観光地の多い本部エリアのちょうど中程にあり、空港からは⾞で1時間の距離です。
今回私たちは国際通り近くの宿から車で向かいましたが、1時間ちょっとかかりました。HPを見ると「空港リムジンバスで120分」とありますので、車がない場合でも行こうと思えば行けるようです。
リゾートホテル「ホテル日航アリビラ」のすぐ近くでした。
実際に行ってみました!訪問レポート
入ってから食事をしてカフェ内を散策し終えるまでをまとめましたので、さっそく紹介していきます。
ワクワクが止まらない入口
駐車場に車を止めると、いかにも沖縄らしい石垣が見えてきます。
外側からカフェの様子は直接見ることができません。カフェに入る前の雰囲気づくりがよくできていますよね。
看板があるので、その通りに進んでみます。
景色はギリギリまで見えないよう、塀で遮られています。一気に絶景を見せることで、お客さんの感動を最大にする工夫ですね〜。遊園地などでもそうですが、「入り口」はお客さんの第一印象を作るところなので、かなり綿密な設計がされているのだろうなと思いました。
手前にはピンクや白の椅子とテーブル、奥には綺麗な空と海が見えてきました!
「バンタカフェ」で食べられるメニュー
バンタカフェは、特にフードメニューの数はそこまで多くありません。
フードメニューは、おにぎりやトースト、おつまみ、ジェラートがありました。飲み物はアルコール含め南国らしい種類のものが揃っています。
左がさんぴん茶アイスで600円、右がぷくぷくジュレソーダで1,000円。インスタグラムで検索してみるとどうやらぷくぷくジュレソーダが人気のようですが、これで1,000円ってなかなか高いですね。私はこのとき600円くらいかな〜と思って飲んでいました……。
ポークたまごおにぎり(700円)!これはちょっとこぼれやすいですが、美味しかったです。
ガーリックシュリンプ(900円)も、手が止まらない美味しさでした。なかなか味が濃くて、お酒に合いそう。
座る席は4つのエリアから選べる!
バンタカフェはいくつかエリアがあって、広いです!カフェ内のマップがあるので、気になるところを散策してみてください。
①入ってすぐの「大屋根デッキ」
まずは入ってすぐのスペース。
屋根があって、今回は晴れていましたが雨が降っていても利用することができます。
ちょっと進むと、すごく綺麗に海が見えます。
日差しさえ気にならなければ、屋根がなくてより海に近い席に座ることもできます。白いテーブルと椅子が映えますね〜!
地面に目をやると、写真ではすごく見づらいのですが、ヤドカリのような小さな生き物が歩いていました。カフェが綺麗に整いすぎていてあまり実感がなかったのですが、海や生き物など、自然のすぐそばに自分が来ていることを再認識しました。東京で生活していると、あまり感じることのない感覚です。
すごく天気が良かったので、ぷくぷくジュレソーダがとっても映えます!このぷくぷくジュレソーダは他のエリアでも映えそうなので、自分の喉の渇きは一旦我慢して、飲まずに次のエリアに持っていくことにします。
②一番人気っぽい、映え度満点の「海辺のテラス」
先ほどの大屋根デッキから階段で下に降りると、
降りると、
※天気が良くていい写真なのでしつこく同じ場所を載せる
琉球畳が敷かれた東屋がありました。何この休憩所〜!
流石にロケーションが良いので、先客の方がいらっしゃいました。さらに下に降りてみます。
足場はいいわけではないです。気をつけて降りてくださいね!
本当に砂浜と海です。それ以外には何もありません。
このあたり一帯が、海辺のテラスです。
先ほどは東屋と言いましたが、ここではおそらくテラスと呼んでいるので、以後テラス呼びに変更します。テラスは一つではなく、いくつも用意されていました。
パイナップルもどきのような実がなっています。これは食べられるフルーツでしょうか?
映え度抜群のテラス。バンタカフェで見た
お客さんの8割はこの海辺のテラスで見ました。繁忙期では、かなり人気のエリアなのかなと思います。
誰もいないテラスがあったので、お邪魔してみました。小さいちゃぶ台が可愛い。
バンタカフェ散策の相棒・ぷくぷくジュレソーダがここでもいい味を出しています。
親指のネイルを写したくて再撮影。
③おそらく穴場の「岩場のテラス」
逆に、誰もお客さんを見かけなかったエリアがこちら。こちらから海はそんなに見えず、それよりはジャングルの中のような雰囲気です。
椅子は可愛いですよ。
このエリアでは椅子に座ったりしていないのですが、ゆらゆら揺れて気持ちいいかも。
今までのエリアに比べて虫が出そうな気配はするので(実際に見たわけではない)、それを懸念してあまり人がいないのかも。
そもそも、わざわざ奥まで来る人が少ない可能性もありますが……!笑
④寝そべったりもできる!「ごろごろラウンジ」
南国に憧れの気持ちはあるけれど、紫外線も虫も暑さも苦手なのよね……という方におすすめなのが「ごろごろラウンジ」。
4つ目のエリアにして初の室内です!座席は満喫のフラットシートのようなイメージ。ゆったりとくつろぐことができます。カップルにおすすめ。
他のエリアより海からは距離がありますが、室内なので暑くないし日焼けもしません。
読書や仕事など、作業するのもいいですね。今回入ったときは、実際にPC作業されている方がいらっしゃいました。贅沢な仕事のしかた!
左側には大屋根デッキが見えます。長居するのに向いているエリアなので、追加でドリンクやフードが欲しいときにも便利です。
「【沖縄本島観光】わざわざ行きたい!海の見えるカフェ「バンタカフェ」はただのカフェではない【感想・レポート】」のまとめ
いや~、バンタカフェはなかなか良かったです。良さを3つにまとめました。
- フードやドリンクは見た目が映えるものが多い
- 海の近くや室内など、思い思いの好きな座席で過ごすことができる
- カフェなのに、各エリアの散策も楽しい
ただの景色の良いカフェと思って行ったら、期待以上に上記のようなことが楽しくて口コミが広がっているのかもしれませんね。私からも、自信を持っておすすめできる場所の一つです!
ただ、ガッツリ食べたい方向けのメニューはあまりないので、お腹をぺこぺこに空かせていくようなカフェではないです。そこだけご注意を!
また、今回の散策に付き合ってくれたぷくぷくジュレソーダ。最終的には上の泡がだいぶ減っていました。車に戻ってからガブ飲みしましたよ。
(訪問日:2021年6月23日)
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参考文献・サイト
・星野リゾート バンタカフェ - 心に残る絶景に出会える沖縄県・読谷村の海カフェ