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【沖縄本島観光】シーサー絵付け体験に挑戦!世界に一つだけのシーサー作りは思い出に残るし結構楽しい

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こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。

今回は、沖縄旅行中にシーサーの絵付体験に挑戦してみました!

 

目次

 

「シーサー絵付け体験」って?

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沖縄に伝わる、伝統的な魔除けの守り神・シーサー。シーサーはお土産屋さんでもたくさん販売されていますが、このシーサーを自分が好きな色を塗って作る体験ができちゃうのです。

 

今回利用した施設

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同じようなアクティビティは県内でもできるところがたくさんあると思いますが、この旅では「むら咲むら」という施設で体験しました。

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他にも様々な体験ができるのですが、シーサーの絵付けはその中の一つです。

 

アクセス

沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1

ホテル日航アリビラのすぐ近くです。

 

料金

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個人

  • 小学生400円
  • 中高生500円
  • 大人600円(幼児無料)

(出典元:「むら咲むら」公式HP)

まず入口で基本入場料を払い、何かの体験に参加する場合にはさらに体験料を支払います。既に中で参加するプログラムが決まっていれば、入口で合わせて購入してしまうこともできます。また、前売り券も販売しています。

 

シーサーの絵付け体験に挑戦!

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まずは、どのシーサーに色を塗るのかを選びます。

形はこの4種類!

①顔だけシーサー

②かっこいい前向きシーサー

③かっこいい横向きシーサー

④かわいいちびシーサー

さっそく悩んでしまいますが、ゆるく可愛らしく仕上がりそうな④のちびシーサーを選びました。

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1体だと1,200円ですが、2体にすると2,000円と少し割安になります。

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シーサー絵付をするお部屋はこちらです。学校の図工室を思い出します。

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何色かの絵の具とドライヤー、筆などが用意されています。創作意欲が掻き立てられますね!

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スタッフの方から、真っ白なちびシーサーを渡されます。

これから自分だけのシーサーができると思うとわくわくしてきました。

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まず初めに、テーマを決めることをおすすめします。私は3ヶ月前に行った大分旅行で気に入った「かぼす」をテーマに作ることにしました。

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絵皿に絵の具を出します。色はグリーン!かぼすの皮のカラーです。

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まずは全体にベースカラーを塗ってしまって、そこから色を重ねていきます。塗りの順番は、半身塗ってドライヤーで乾かし、また半身塗ってドライヤーで乾かす。これで手が汚れづらくなります。

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技術がなくても綺麗に塗れるので気持ちいい。

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全身をグリーンに塗り終わりました。この時点で既にいい感じです。まだ一色塗っただけなのに、大作ができる予感がします。

ここからは特に順序は決まっていませんが、顔のパーツの中で色を付けたいところから塗っていきます。

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かぼすのイメージに仕上げたいので、グリーンの他は果肉部分のイエロー、あとは必要に応じてホワイト、ブラックを使います。

目、鼻の穴、牙、耳の奥を塗りました。

目の白いハイライト。これがめちゃくちゃ時間かかりました。白い面積が片目と比べて大きくなりすぎてしまい、何度も塗り直しました…。

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次に、影になる部分に濃いグリーンを塗ることで立体感を出します。

また、耳を果肉っぽくするために、白い線を描き足してみました。

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グリーンだけだと寂しかったので、首周りの毛並みに合わせてイエローを入れます。

また、頭のてっぺんにかぼすのヘタを描きます。

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後ろの尻尾の部分は、かぼすの果肉と一目でわかるよう、立体的なかぼすを再現するように作りました。ときどき中に入っている種もつけてみました。

これで完成!

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完成すると、写真撮影ブースに案内してくれます。沖縄らしいパネルを背景に、同行者の作ったシーサーと並べてみました。

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沖縄らしい場所で撮ってもらえて、シーサーたちも嬉しそうです。

ニスを塗るとさらに綺麗な仕上がりになりますよーとスタッフの方が説明してくれました。その場ではまだ絵の具が乾ききっていないのでできないそうです。

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家に帰ってから机の上に並べても可愛い。
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2匹は玄関に飾ることにします。

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飼い猫に渡してみました。

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うちの猫の名前は「かぼす」です。

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むら咲むらは他に他にも色々できるので、

私は高校生のときに紅型やりました。

 

「【沖縄本島観光】シーサー絵付け体験に挑戦!世界に一つだけのシーサー作りは思い出に残るし結構楽しい」のまとめ

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大人になってから、旅行先で何かを作るという経験はほとんどしたことがありませんでした。今回はシーサーに色を塗るだけでしたが、集中して何かを作り出すことに新鮮さを感じ、わくわくしました。

センスや好みも出るので、子どもを含まない家族やカップルで行っても、意外と盛り上がると思います。

歩くのに疲れた、お腹いっぱい、外は雨…など、どうにもやることがなくなってしまったというときにぴったりのアクティビティ。

特に何度目かの沖縄なら、こんな過ごし方を取り入れてみてもたまには楽しいと思います!

 

(訪問日:2022年1月23日)

 

 

参考サイト

沖縄県内一の体験数!沖縄初体験型宿泊ホテルOPEN!ジンベエザメダイビング,各種体験OK!体験王国むら咲むら

 

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