こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
今回は、大塚美術館内にあるカフェについてご紹介します!
目次
- 「大塚国際美術館」って何?
- 「大塚国際美術館」館内で楽しめる3つのカフェ・レストラン
- 「カフェ・ド・ジヴェルニー」に実際に行ってみての感想
- で、どのカフェ・レストランに行くべき?
- 注意点
- 「【3つのカフェ・レストラン、どこにする?】大塚国際美術館のカフェ、メニューはこんな感じ!【写真で紹介】」のまとめ
- 参考サイト
「大塚国際美術館」って何?
「大塚国際美術館」とは、ポカリスエットなどでおなじみの大塚グループが徳島県鳴門市につくった、「陶板名画美術館」です。
オリジナル作品と全く同じ大きさに複製しており、世界の美術館が体験できます。また、オリジナル作品はすぐに劣化してしまいますが、陶板名画は2,000年以上そのままの色と姿で残るので文化財保存の観点でも注目です。
カフェで可愛いご飯やスイーツが食べたい!
最近は美術館やテーマパークなどで、写真に収めたくなる可愛いキャラクター仕様になっているスイーツを提供しているところも多いですよね。やはり、大塚国際美術館を訪れたからにはここでしか食べられないメニューを食べておきたいですね!もちろん、ここ大塚国際美術館にもそれが叶うカフェ・レストランがあります。
今回、3つあるうちの一つにしか入れなかったので、入れたカフェの説明だけ詳しくしますね…(笑)
「大塚国際美術館」館内で楽しめる3つのカフェ・レストラン
①「カフェ フィンセント」
場所:地下3階
営業時間:10:00~16:45 ※ラストオーダー フード16:15/デザート・ドリンク16:30
メニュー:一例(他にもあります!)
- プロヴァンス風ハーブチキン(パン付) 1,200円
- ヒマワリサラダと季節野菜のスープ(パン付) 1,200円
- スモークサーモンサンドウィッチ 950円
- ゴッホの大きな黄色いプリン 650円
- キャラメルワッフルコーヒー 450円
食べた方が良さそうな一品:
- ゴッホの大きな黄色いプリン 650円
直径12cmあるらしいので、プリン好きな私は絶対にチャレンジしたいです。昔ながらのカスタードプリンという点も私の好みにぴったり!ま、今回は混雑と満腹により入れなかったのですが…。
また、写真を撮り損ねてしまいましたが、「アルルのゴッホの部屋」の部屋をリアルに再現したコーナーがあります。私は忘れていたので、ぜひそこで写真を撮ってきてください!
②「カフェ・ド・ジヴェルニー」
場所:地下2階
営業時間:10:30~16:00
メニュー:一例(他にもあります!)
- 鯛炙り丼(味噌汁・香の物・副彩付) 1,000円
- ヴィーナスカレー 1,000円
- 阿波尾鶏のチキンカツ丼 1,000円
おすすめの一品:
- 期間限定スイーツ
後述します。
③「レストラン ガーデン」
場所:1階
営業時間:11:00~15:30 ※ラストオーダー15:00
メニュー:一例(他にもあります!)
- 最後の晩餐 1,800円(ワインorぶどうジュース付)
- 日替わりはまち膳 1,200円
- うずしお海鮮丼 1,200円
- 鯛の刺身膳 1,200円
- 鯛めしとうどんセット 1,000円
食べた方が良さそうな一品:
- 最後の晩餐 1,800円(ワインorぶどうジュース付)
ワインかぶどうジュースが付いてくるところが、いかにも最後の晩餐らしいですね。
このレストランはあったことに気が付きませんでした…!理由を館内マップで探してみると、順路の本当に最後の方にあるようでした。
「カフェ・ド・ジヴェルニー」に実際に行ってみての感想
カフェ・ド・ジヴェルニーは、順路通りに回ってちょうどぼちぼち疲れてきた頃に現れます。モネの屋外展示「大睡蓮」のすぐ近くにあります。
ショーケースの中には美味しそうなケーキがたくさん並んでいて、どれも魅力的。この中からケーキを選ぶ以外の選択肢を奪われます。
メニューはこちらです。デザートメニューだけでなく、ご飯ものもいくつかあります。
- ヴィーナスカレー 1,000円
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」をモチーフにした、貝殻の中に入ったカレー。ほたてのフライが真ん中に置いてあるのもいいですね。
カレーはすごくボンカレーの味がします。ボンカレーは実際に大塚製薬が作っているので、間違いなくボンカレーだと思います。
- フルーツの海から生まれた ヴィーナスのパフェ 800円(税込み)
※~2020年8月31日の期間限定
カレー同様、「ヴィーナスの誕生」を再現した夏らしいパフェ!可愛い!鳴門の塩ジュレや貝殻型のもなか、ヴィーナスの顔のクッキーなど、隅々にこだわりを感じました。
- ブラック&クランチチーズ(セットで頼んだため800円)
ケーキは本当に迷ったのですが、ちょっと珍しくていいな!と思ったこれにしました。すだちが乗っているのも涼しげでおしゃれ!重めなチーズケーキでした。
また、コーヒーはカップに注がれてではなく、ポットがそのまま出てきます。2杯分くらいでした。
で、どのカフェ・レストランに行くべき?
メニューと雰囲気を考えると、「カフェ・ド・ジヴェルニー」か「カフェ フィンセント」がいいと思います。大塚国際美術館らしいメニューが食べれるとテンションが上がると思うので、是非カフェを利用してください!
また、「カフェ フィンセント」には名前の通りゴッホにちなんだメニューがありますが、「カフェ・ド・ジヴェルニー」にはモネにちなんだメニューは特にありません。今回行ったメニューの感じだと、まるで「カフェ ヴィーナス」ですね(笑)
注意点
- 混雑するので早めに行くのが吉
9:30の開館の少し前に入場しましたが、そこまではじめから並んでいる人はあまりいなかったと思います。しかし、昼が近づくとどんどん行列ができ、しばらく並ばないと入れない状態になっていました。実際、帰りに入口にあった「カフェ フィンセント」に寄ろうと考えていましたが、すごく長い行列になっていて手遅れでした(笑)
行くカフェ・レストランをこのうちのどこにするか決めている場合は、開く少し前から並んでおくのもいいかもしれません。いずれにしても、ランチをとろうと思っているのなら11時くらいまでには入れるようにしておくのがとてもおすすめです。
「【3つのカフェ・レストラン、どこにする?】大塚国際美術館のカフェ、メニューはこんな感じ!【写真で紹介】」のまとめ
可愛いメニューが食べられるカフェないかな〜と思ってこの記事を読んでくださった方のお役に立てたら嬉しいです。
大塚国際美術館は、一日がかりで遊べる本当に最強の美術館なので、カフェ・レストランでうまく休憩しながら絵画鑑賞を楽しんでみてください。
(訪問日:2020年7月24日、連休中でした)
興味はあるけど徳島まで行くなんてそもそも飛行機代が高いし…というのために、飛行機代を節約する方法について書いた記事があります。「マイルを溜める」という方法で一年間私が実践した結果をまとめました。是非ご覧ください。↓
参考サイト