こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
今回は、「リーガロイヤルホテル東京」に宿泊してきました!
8月は私の誕生月。彼氏に「女の子がきゃーって喜びそうなことをしてほしい♡」としっかり伝えていましたが、1週間前に何を計画しているのか確認すると、
彼氏「食事は連れて行ってあげようと思ってたけど、店は決めてない」
荷物「え…」
何も考えていないことが発覚。サプライズでセリーヌのバッグをプレゼントとか、豪華なホテルを取ってたとか、超可愛い見た目のケーキが出てくるとか、そういうのが憧れなのに…
しかし、こういった記念日の準備ができない人には、どんなに言っても絶対できるようにはなりません。いくら伝えても時間と労力の無駄です。
ということで、誕生日に自分でホテルを探して取って彼氏を連れて行きました。
実現したいことは、王子様を待たずにすぐ自分で実現してしまいましょう。
目次
「リーガロイヤルホテル東京」って?
早稲田大学の敷地内にある、クラシカルなホテルです!よくドラマや映画の撮影にも使われています。
アクセス
・JR高田馬場駅 シャトルバスor都バスで約10分※シャトルバスは2020年8月24日現在運休
・東京メトロ東西線早稲田駅 徒歩7分
ホテル施設内レポート!
施設内をレポートしていきます。かなり写真多めです!
ロビー・チェックインカウンター
一歩目を踏み出したときの一枚です。これから始まるホテルステイへの期待に、胸が高鳴ります…!
正面から見て右側で、チェックインを待ちます。前に並んでいる何組かを見て「こんなに待つの…」と機嫌が悪くなりそうな彼氏をなだめながら…。
ここでチェックインを受け付けていただきます。
待機用の椅子。
少し奥には、ガーデンラウンジが見えます!こちらは別記事にまとめました(【ホテルでお茶する】リーガロイヤルホテル東京の「ガーデンラウンジ」でスイーツを。【泊まらなくてもOK】 - 荷物はこブログ)。
客室(デラックスフロア・ジュニアスイートツイン)
次に、私が今回泊まった客室のご紹介です。
今回は、一人16,000円で宿泊しました!16,000円でスイートですよ!!過去にめちゃ高なミラコスタのスイートに宿泊しましたが、そんな金額出さずともスイートって泊まれるものなんですね。
- 飲み物まわり(?)
この場所一帯、なんて呼ぶのでしょうか…?コップが3種類と、ペットボトルのミネラルウォーターがあります。
あたたかい飲み物だと、コーヒー・紅茶・緑茶・梅昆布茶がいただけます。選び放題ジャン!
冷蔵庫の中は、有料の飲み物です。
電気のスイッチ。
廊下や部屋のランプがろうろくの形をしていて、可愛いです。うちもこのランプにしたいなー。
- リビングルーム
どこに座るか迷ってしまう部屋(笑)スイート感ありますね!
奥にはベッドルームが見えます。
アクセサリーなど、小物を入れておくトレー(?)も、リーガロイヤル仕様です。
庭園側を予約したので、目に入って来る緑が心地良いです。庭園が見える客室に泊まる自分に酔いしれること3分。
荷物置きは古さを感じます。今回は荷物がほとんどなかったので使いませんでした。
夜になると、こんな感じ。
別角度から。
- ベッドルーム
今回宿泊したのは、ツインのお部屋です。
枕元では、ここ一か所で電気をつけたり消したりできます。
リビングルーム側が見えます。
カーテンを閉めるとなんともないですが…
開けると庭と早稲田大学が見えます。
バスローブとパジャマが、テレビの下のタンスに入っています。
- 水まわり
シンクが二つあって快適です!自宅で手洗いや歯磨きが同時にできないことを不便に思ったことはありませんでしたが、できる状態になってみると意外と便利でした。
バスタブはゆったりできる広さです。
洗面所で化粧などする場合のミニ椅子。
アメニティその1。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュのラインナップです。ブランドは、英国を代表するアロマブランド「AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピーアソシエイツ)」のバスアメニティでした。
アメニティその2。ボディタオル・歯ブラシ・コットンパフ・ヘアブラシ・シャワーキャップ・スキンケアセット(洗顔・化粧水・乳液)・綿棒・バブルバス・ひげそりのラインナップでした。バブルバスは家でやりたい!!と思い、持り帰りました(笑)
トイレです。
- 充電できる場所
続いて部屋をぐるぐる、充電できる場所を探しました。3箇所見つけました。一箇所目は、ベッドの横の机。
ツインですが、二人とも使えます。
二箇所目は、洗面所の左側の壁。ドライヤー用ですね。コテを使うときにも使える場所です。
三箇所目は、リビングルームの窓側の壁。ランプのコンセントが刺さっているので、抜く必要があります。こちら側の部屋で充電したい場合は、ここしか見つけられませんでした。
- 部屋からの景色
庭園側のお部屋を取ったので、大隈庭園が一望できます。元々は「旧松平讃岐守下屋敷庭園」という大名庭園。都内のいいところにある庭園は、だいたい大名庭園だったところです。
ベッドからの景色。
朝や昼間はとっても景色がいいです!
夜はこんな感じ。景色を考えると、日中は庭園側、夜は街側が綺麗なのかもしれませんね。街側に泊まっていないのでわかりませんが…。
食事
何ヵ所かで食事をしたので、写真付きで紹介します。
- ガーデンラウンジ(お茶)
乙女心をくすぐられたので別記事にまとめました。
- ルームサービス(朝食)
ルームサービスの朝食を利用しました。ルームサービスの朝食は、洋食(少なめ)・洋食(多め)・和食の3種類から選ぶことができます。
今回は洋食(多め)と和食をお願いしました。
注文方法ですが、部屋にあるドアノブに掛ける形の紙に注文を書いて深夜1時までに外に掛けておくと、回収して翌日運んで来てくれるシステムのようです。
洋食(多め)がこちらです。クロワッサン、ものすごくバターの味がします。超美味しい。
オムレツとベーコンにしてみました。
和食はこちらです。
- 館内レストラン(中華ランチ利用)
館内のレストランの一つである「中国料理 皇家龍鳳」。中華料理が食べられます。
入り口にはサメの頭が…。
クラシカルな内装も可愛いし、外に見える庭も雰囲気がいいです!
映画「マスカレード・ホテル」のラストで木村拓哉さんと長澤まさみさん、小日向文世さんが食事をしたお店のロケ地はここのようです!ちなみに私は映画を観に行きましたし、木村くんが大好きです。
たしかにマスカレード・ホテル感ある…。
ランチセットをいただきました。チャーハンは家で作るのとは根本的に何か違う味…。美味しい。チャーハンは是非注文してください。
ココナッツミルクって久しぶりに飲みました。
売店
ホテルに入ってすぐ左側に、「メリッサ」というパン・ケーキ・お土産屋さんがあります。
ケーキの種類が豊富でした。
冷凍食品なんかも販売しているのですね!
ガーデンラウンジでお茶しようと思いましたが、コーヒー一杯1,200円とかなので…部屋の無料の紅茶を飲みながら部屋にケーキを持ち帰るプランに修正。アールグレイプリンとレモンケーキです。
景色を見ながら、紅茶を飲みながら、ケーキを食べながら、読書をしました。これがやりたかった。こういうことをしている女性になりたい。Twitter見ながら、麦茶飲みながら、ポテチ食べながら、洗濯物が視界に入ってくる日々の私は一旦封印します。
アールグレイプリン、カラメル部分に相当するソースが厚くゼリーっぽい。弾力のある、やや固めのプリンでした。
その他館内
デラックスフロアの部屋の外の廊下です。
エレベーター前。
エレベーター前、外に見える景色はいたって普通の街です(笑)
こちらは一階、フロント近く。
館内は絵画がたくさん飾られていました。
エレベーター内には椅子があります。
反射して綺麗に撮れませんでしたが、古代遺跡の絵画が多いです。クロード・ロラン系統の理想的風景画が多いので、そのあたりの時代が建物のモデルなのでしょうか。
「【宿泊記】現実的な価格で非現実を味わう。リーガロイヤルホテル東京に泊まった【写真多め】」のまとめ
今回の記事では写真をかなり多く使ったので、読んだだけでも泊まった気分になれたのではないでしょうか…!
プラン一つとっても、朝食がついたり客室グレードをスイートにしたり安くしたり…といろんなパターンが選べます。是非ご自身に合ったプランを見つけてみてください。
リーガロイヤルホテル東京、クラシックホテルが好きな方にはすごくおすすめです!
(宿泊日:2020年8月23-24日)
館内のカフェラウンジの記事は別にまとめましたので、合わせてご覧ください。↓
過去の宿泊記はこちらにまとめています。
参考サイト