こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
今回は、青春18きっぷで実際に私が移動したルートをご紹介します。
目次
私が体験した青春18きっぷのルートを紹介!
この青春18きっぷの一人旅、大学生の頃の話なのですがすごく楽しかった記憶があるので、記録しておくという意味でも記事にまとめてみました。青春18きっぷでどのルートにしよう?とお悩みの方は、参考にしていただけると嬉しいです。
切符は5日フルで使いました!一日使わない日があったため、旅程は6日です。
※【】…乗車・下車して改札を出た駅。
1日目(東京‐滋賀)
- ルート:【高尾】-甲府-塩尻-【木曽福島】-中津川‐【名古屋】‐米原‐【彦根】
- 宿泊:ゲストハウス
1日目は、朝6時に家を出発。昼頃に木曽福島駅について、宿場町を散歩しました。混雑とは無縁で、江戸時代の風情があって、おすすめですよ。地元のお店でランチと食べたり、この地域の代官屋敷も見学しました(関連記事:【長野観光】江戸時代の風情残る、木曽の「福島宿」に行ってきた - 荷物はこブログ)。
名古屋駅で一瞬降りたものの、ただの都会の駅だったのですぐに駅に戻りました(笑)
2日目(滋賀‐兵庫)
- ルート:【彦根】‐京都‐園部‐福知山‐和田山‐【竹田】‐寺前‐姫路-【三ノ宮】
- 宿泊:カプセルホテル
2日目は朝に彦根城付近を散歩。城壁に沿って歩きはしましたが中は入らず。
天空の城・竹田城跡がこの日のメインディッシュです。猛烈に暑かったのですが、山道をなんとか登り切りました。当時、山頂の気温は38度。
3日目(兵庫‐島根)
- ルート:【三ノ宮】-姫路-播州赤穂-【倉敷】-新見-【松江】
- 宿泊:ビジネスホテル
3日目は倉敷です。景観が統一されていて街並みが素敵!
写真は、エル・グレコを所蔵している大原美術館です。もちろん入場しました!いがらしゆみこ美術館も入場。
暑いのと疲労とで歩くのがやっとになり、ここから一瞬特急に乗りました(特急は青春18きっぷプラスαのお金がかかります)。
中間日(島根 ※青春18きっぷを使った電車移動なし)
- 観光先:松江(出雲大社・石見銀山)
島根観光をしてみたかったので、この日は青春18 きっぷの旅をお休みして県内で観光しました。出雲大社は一度は行きたいと思っていたので、念願の参拝でした。
こちらは石見銀山。世界遺産に登録されていますが、写真に撮ると絵面が地味なんです…。ここまでは電動自転車をレンタルして行きました。
4日目(島根‐京都)
- 【松江】-米子‐鳥取-【浜坂】-豊岡-福知山-園部-【京都】
- 宿泊:ゲストハウス
午前中は国宝・松江城を見学。その後、浜坂駅で降りましたが周囲には何もなく…。足湯があったので、浸かって次の電車を待ちました。また、駅の近くで貝でできたイヤリングを販売しており、旅の記念に購入しました。
5日目(京都‐東京)
- ルート:【京都】-米原-大垣-豊橋‐【浜松】‐東静岡‐熱海‐新橋‐【御徒町】
朝に京都駅に近い東寺を見学。その後、しばらく電車に乗って浜松駅でランチだけ食べました。この後が長いのですが、これにて私の青春18 きっぷの旅は終了です。
青春18きっぷの旅での発見・注意点
- 意外とお尻が痛くならなかった
ずっと座っているからお尻が痛くて仕方なくなるのでは?とすごく不安だったのですが、終点につく度に立ったりして座りっぱなしではないからか、
- ひどい疲れや体調の悪さを感じたらお金はかけてよい
倉敷で観光していたら暑すぎてクラクラしてきました。貧乏旅だから迷ったのですが、早くホテルに帰るため、特急券を追加で購入。健康が第一です。
安く済ませるために…
- 宿は駅から徒歩でやや遠い場所or主要駅からは少し外した駅近で探す
- 朝食・夕食はできたら近くのスーパーかコンビニで済ませる
- アメニティなど必要なものは持参する
上記も気にしてみると、本当に安く旅ができます。
「【貧乏旅】実体験!青春18きっぷのルート例【東京‐島根/夏】」のまとめ
青春18 きっぷは、「全国のJRの主な駅及び主な旅行会社の支店・営業所」で購入することができます。全国の行ったことのなかった・知らなかった駅で下車して、いろんな発見をしてみてください。大冒険をしているようで、一生の思い出になると思います!
(乗車日:2017年8月23‐25日・27‐28日)
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