こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。
「別府温泉 竹と椿のお宿 花べっぷ」に宿泊してきたので、食事内容をご紹介します。
目次
「別府温泉 竹と椿のお宿 花べっぷ」って?
別府温泉にある温泉旅館です。当宿のシンボルである椿のマークが、館内のところどころにあしらわれています。
アクセス
JR別府駅 徒歩6分
駅からちょっと歩きますが、歩ける範囲でした。
食事
客室や館内については、別の記事にまとめましたのでそちらをご覧ください。
夕食
夕食会場は「胡蝶」というお部屋でした。竹細工がここにも使われています!
箸置きまで椿でした。
まずは食前酒の「かぼすと梅酒のものがたり」をいただきます。
じゃが芋とブロッコリーのムース。
前菜はこんな感じでした。
- 菊菜と菊花のお浸し
- 広島県産牡蠣の有馬煮炭牛蒡添え
- ポルチーニ茸のキッシュ
- 姫島産車海老の本キャビア射込み
- 干し柿のクリームチーズ巻き
- 長芋のゼリー
真っ黒な炭牛蒡を見てこんな種類もあるんだなーと思っていましたが、調べると黒く色付けした料理なんですね。
お刺身は、ヒラマサ・タイ・マグロ。
いわしのベッカフィーコという料理。
パン粉と松の実、レーズン、パセリ、オリーブオイルなどを混ぜ合わせたものを巻き込んで焼き上げた料理だそうです。初めての食感に不思議さはありましたが、また機会があれば食べてみたいです。
秋鱧の土瓶蒸しでさっぱりした後は、
豊後牛ランプ肉のロティ。
お米は大分県産安心院産ひのひかり。
あとはなめこの赤だしのお味噌汁、くら漬け(大根を醤油と昆布で味付けしたもの)、野沢菜です。
ここまででかなりお腹いっぱいになります。
デザートは別府石垣タルトと、可愛い陶器に淹れたコーヒー。石垣は、別府にある地名です。
朝食
朝は「侘助」という朝食会場でいただきます。
メニューは大体こんな感じです。
- ひじき
- 旬野菜の和え物
- 中華春雨
- カレイの一夜干し
- だし巻き卵
- 辛子明太子
- 生卵
- お漬物
- お味噌汁
- サラダ
ご飯は釜炊き飯!
朝食ってたくさん出てきて食べきれなかったり、ブッフェ形式で食べ過ぎたりすることがありますが、本来はこれくらいがいいのかもしれません…。
「【宿泊記】嬉しいこだわりがいっぱい!「別府温泉 竹と椿のお宿 花べっぷ」に宿泊しました【食事(夕朝食)編】」のまとめ
夕食はいろんな料理を少しずつ食べられましたし、大分県産の食材もたくさん使われていたので、満足しました。ただ、すごく絶品の料理というよりは、物珍しい料理が食べられるのを楽しめる、と思った方がいいかもしれません。
とはいえ、夕朝食込みで宿泊料金はそんなに高くなかったので、値段を考えると本当に十分なクオリティでした。
「別府温泉 竹と椿のお宿 花べっぷ」に宿泊を検討している方で、食事をつけるかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
(宿泊日:2021年10月30日~31日)
過去の宿泊記のまとめはこちらです。
参考サイト
・【公式】別府温泉 竹と椿のお宿 花べっぷ|ベストレート保証