こんにちは。荷物運び用荷物（＠nimotsu_hakobi）です。
2020年は出かけづらい世の中で、ホテルでの滞在を楽しむ旅のスタイルが特にアツかったように思います。私も今年は初めて、純粋なホテルステイを楽しみました。
しかし、私の趣味のメインはやっぱり旅先で「観光すること」「出かけること」「遊ぶこと」「学ぶこと」です。今回は、国内旅行好きな私が、実際に行ってみて楽しかった場所ベスト10をご紹介します。
目次
2020年はどんなところへ行ったの？
パリやウィーン、バルセロナ、イスタンブールなど、予定していた海外旅行全て行けなくなってしまった2020年。そのほとんどを格安航空券で予約していたので、もう15万くらいは多分帰ってこないという……笑
今年は国内だと箱根、徳島、兵庫、北海道、熊本、宮崎、京都で旅行らしい旅行をしてきました。また、国外(新型コロナウイルス流行前)では、韓国に行きました。
選んだ基準は？
私の趣味が反映されるため、傾向を先に申し上げておきます。私は、
- 歴史・美術など文化的な香りのする場所が好き
- 動物が好き
- B級スポットが好き
です。以上がランクインしやすい要素なので、感じ方には個人差があります。また、国外は今年韓国しか行っていないため、国内に絞ってランキングを作成しました。
ベスト10
それでは、10位から順番に紹介していきます！！
第10位 タイムスリップした感覚に！
10位は、「高千穂の神話スポットめぐり」です。
明治時代とか、江戸時代とかのレベルでなく昔の、神話時代の伝説が残る土地です。私はパワースポット云々には興味がないですが、神秘的な雰囲気を味わえたのがよかったです。
第9位 あの画家とご対面！
９位は、「ガーデンミュージアム比叡」です。
比叡山延暦寺を観光した際に見つけて入りましたが、想像したより敷地も広く見るところがあり、暖かい時期にリピートしたいと思ったのでランクインさせました。印象深いのは、モネに会えたことです！！(詳しくは当記事をご覧ください)
第8位 必ず驚きます。
８位は、「escape osaka (エスケープ大阪) 」です。
常設なので、脱出ゲームをランクインさせてみました。これは、謎解きゲームです。一人だと参加できないところは難点ですが、もし謎解き初心者で興味がなかったとしても誰もが楽しめるんじゃないだろうか？と思います。
「暗黒の座禅」と「欲望のダイヤモンド」の2公演ありましたが、本当のどちらもよく作られていました。例えるなら、「文化祭の教室の出し物が進化した最終形態」でしょうか。
第7位 今まで全く知らなかったスポット！
７位は、「阿蘇カドリー・ドミニオン」です。
私は本当に聞いたことがなかったのですが、志村どうぶつ園でおなじみのパンくんがいます。チンパンジーだけでなく、クマやカピバラなどいろんな動物がいましたよ。動物園好きかつクマ好きの私としては、超楽しかったです。子グマと触れ合えるし。
第6位 ちょっと怖かった…！
６位は、「養源院」です。
俵屋宗達の絵を見たり、血なまぐさい歴史を感じたりする中で、記憶に残るエピソードが多い場所でした。というのも、展示を丁寧に説明してくれるんですよね。あまり京都の歴史には詳しくないよという人も楽しめるお寺です。
第5位 こういう復元展示が好きです。
５位は、「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」です。
あの藤子・F・不二雄先生も住んでいた、復元されたトキワ荘！昭和の木造アパートがどんな様子だったのか、実際に目で見て感じることができます。また、ここが日本のマンガ文化の原点になったのだと思うと、胸が熱くなりました。
第4位 応援したくなりました。
４位は、「熊本城（復旧中限定の特別見学通路）」です。
熊本城は、現在復旧工事中です。私たちは見学ルートから工事中の様子を見ることができるのですが、石垣や壁、屋根が痛ましいほどに崩れているんですよね。しかし、復興に向かう熊本城や熊本の街を見ていると、応援したくなるし、私も元気をもらえました。
第3位 動物との触れ合いも、歴史文化の学びも！
３位は、「のぼりべつクマ牧場」です。
ウポポイの近くにあったので寄りましたが、ヒグマへのエサやりも、ヒグマの資料館も、アイヌ民族の復元された家も面白い…とにかくボリュームたっぷりなんです。近くに行ったら、是非寄ってみてください。
第2位 私の大好きなあのアイドルの「聖地」！
２位は、「兵衛 向陽閣」です。
SMAP5人旅として宿泊した温泉旅館。宿はこのランキングには入れないつもりでしたが、聖地巡礼スポット扱いとさせてください。
番組内で登場したゲームセンターや卓球場、カラオケスナックを見ることができて大興奮でした。大型の広い旅館なので見るところ・やれることも多く、SMAPファンでなくても充実した温泉旅行になると思います。
第1位 世界一周旅行した気分になりました！
記念すべき第１位は、「大塚国際美術館」です。
全て陶板画の展示ということで本物の絵画は一つもない美術館ですが、めちゃくちゃ展示量が多くて満足度も天を突き抜けるほど高かったです。海外旅行では美術館に行くことがありますが、ここでは世界中の名画を見ることができるのでコスパが良すぎます。よほどの美術好きでないなら、気になる絵以外はガンガンスルーしながら見学するのが楽しむコツです。もっともっと有名になってもおかしくない観光スポットでした。
「【日本全国】2020年、マジで楽しかった旅行先での観光スポット（？）ベスト10【国内旅行好きが選ぶ】」のまとめ
こうしてみると、旅行の制約があった時期もあったものの、今年も例年同様いろんなものを見ることができました。
この先何年も、行きたいのに行けないところだらけかもしれません。行きたかった場所がいつまでもあるとは限りません。自分はいつまで元気に出かけられるでしょうか。新しい生活様式のルールを守ることを前提に、来年もやりたいことはなるべくやる姿勢を持ち続けたいと思います。
(集計期間：2020年1月1日〜12月31日)
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